バス・トイレ別に改修するメリットと注意点 【滋賀のアパート賃貸マンションオーナー必見！空室対策.com】

くつろぎながら入浴できる

バスとトイレが一緒になっていると、浴槽が小さいことが多いですよね。

落ち着いて入浴することが難しく、疲労が残ったままの状態にもなりやすいでしょう。

健康面で支障が出る可能性もあり、他の物件に引越しした方がいいという感情が芽生えることも。

バス・トイレ別に改修すると、浴槽なども大きくすることができますので、くつろぎながら入浴できる環境が整います。

疲労が取れやすく、毎日健康な状態の中で生活しやすくなり、入居者もメリットに感じることでしょう。

また、入浴好きの人だと、くつろげる点をこだわりますので、それだけで入居するかしないかの明暗が分かれることもあります。

清潔感が出やすい

バスとトイレが一緒になっていると、不衛生に感じることもありますよね。

いくら綺麗にしてあったとしても、トイレがあるというだけで印象が変わってしまいます。

変に想像し、この環境は嫌だという感情が芽生えることも。

この部分が理由で退去するという人も一定数います。

バス・トイレ別に改修すると、不衛生感が解消され、気にすることなく設備を利用することができるようになるでしょう。

退去するのを防ぐという効果も期待できますので、空室対策にも有効です。

入居者が設備を利用するときの感情を想像すると、清潔感が出やすい環境の方がいいでしょう。

賃料で合わないというケースも

バス・トイレ別に改修すると、スペースを広めに確保する必要が出てきます。

そうなると、賃料を高くしなければいけない状況になることもあるでしょう。

入居する側の人の立場になると、理解できる部分もありますが、経済的な部分を考慮すると、賃料を高くしたくないという感情が芽生えることも。

結局、入居してもらえなかったとなってしまうため、賃料の面は気を遣わなければいけないでしょう。

周辺にある同設備の物件の賃料と比較し、条件が悪くならないように設定することが大切です。

何か付加価値をつけると入居してもらいやすくなるのではないでしょうか。